ダイヤモンドが光るエタニティ
アームを覆いかぶさるかのように並んだ、ダイヤモンド。ダイヤモンドが永遠に続いている様から、永遠に途切れない愛を意味する「エタニティ」。結婚指輪のデザインとして、大変な人気を誇っています。
全体的なシルエットは、シンプルなものがほとんど。しかしアームに敷き詰められたダイヤモンドの効果により、地味な印象は全くありません。他の指輪との重ね付けにも使える逸品となっています。しかし他の指輪とエタニティの重ね付けは、意外と難しいもの。どうすれば良いのでしょうか。
フォーム違いを重ね合わせる
アクセントをつける形で、エタニティのフォームと違うフォームを合わせてみましょう。例えば手元にあるエタニティがストレート型であれば、合わせるリングはV字型リングを持ち込みます。するとV字リングが良い塩梅でアクセントとなり、スタイリッシュな雰囲気になるでしょう。
あえて、シンプルなデザインの指輪を重ね付けするのもありです。エタニティの存在感は、かなりのもの。より存在を際立たせるためにも、シンプルなデザインの指輪を重ね付けするのです。
細めの指輪と重ね合わせる
手元にあるエタニティと比べると、細めの指輪を合わせるのもありです。エタニティリングを挟み込むように、上下に細い指輪をつけるのも良いでしょう。もし細身の指輪を重ね付けするのなら、センターストーンが大きい石を合わせたいもの。
他ではあまり見かけない、重ね付けになるでしょう。でも個性を際立たせたいというのなら、おすすめです。
結婚指輪と重ね合わせる
最後に紹介するのは、婚約指輪との重ね付けです。下にエタニティリング、上に婚約指輪を合わせます。幸せの重ね付けとなり、さらなる幸せを噛みしめることでしょう。プロポーズ時にもらった婚約指輪。しかし結婚してからは、意外と使い道はないものです。せっかくの婚約指輪を活用するためにも、チャレンジしてみましょう。
なお今回紹介した意外にも、素敵な重ね付けはたくさんあります。色々と試してみて、自分だけの重ね付け方法を見つけ出して下さい。