
値段だけで価値を判断する社会
世の中にあふれる物の価値は、「値段」という数字で決まります。例えば、どこからどう見てもボロボロの靴があったとします。その靴を履いて街へ出るのは、不可能なほどのボロボロっぷりです。ところがそのボロボロの靴に1億円の値段がつくと、たちまち「価値が高い靴」になります。
しかし中には値段が低いにもかかわらず、価値が高いとされているものは少なくありません。その中の1つこそが、手作りした結婚指輪になります。
手作り結婚指輪の値段は安いから価値がない?
手作り結婚指輪の相場は、15万円〜25万円前後。海外の高級ブランドの結婚指輪の価格が、1本あたり50万円前後と考えると、かなりの安さです。値段の安さだけの観点で見ると、「手作り結婚指輪の価値は無い」という判断になるでしょう。
しかし価値を決めるのは、何も値段だけではありません。アイテムの中に秘められている“物語”も、価値を決める要因になります。
価値を決める要素はもう1つ
手作り結婚指輪では「2人の物語」が、深く刻み込まれています。最初は赤の他人同士だった筈です。中には、記憶に残らないほど小さい頃からのお付き合いだったという夫婦もいらっしゃるでしょう。ただ小さい頃からの付き合いだったとしても、赤の他人である事実に変わりはないはずです。
赤の他人が知り合い、お互いに親交を深めるのは、なんともドラマチックなもの。それこそ1本の映画以上の価値があります。しかも結婚して夫婦になれば、更なる深い物語へと昇華することでしょう。そんな深く愛おしい物語が込められているのが、手作りした結婚指輪になります。
手作りした結婚指輪の価値は2人が決めるもの
2人が手作りした結婚指輪の価値は、一言では語り尽くせません。値段のように、はっきりした数字が無いからです。第三者から見れば「ただの指輪でしょ」で、済ませられることもあるでしょう。
しかし手作りした結婚指輪の価値を決めるのは、他の誰でもない2人です。例え第三者から「価値がない」と判断されても、2人が「価値がある指輪」だと思ったら、世界的な価値のある指輪になるのです。