セカンド・マリッジ・リングについて
セカンド・マリッジ・リングとは、新婚当時に購入した結婚指輪とは別に、2本目の結婚指輪のことです。結婚生活は良いことばかりではありません。悪いこともあります。壁にぶつかることもあったでしょう。しかし壁を乗り越えた先にあったのは「幸せ」という、何よりもかけがえのないもの。
そんな「幸せ」を形にしたものこそが、2本目の結婚指輪なのです。1本目の結婚指輪も、素敵なものであるのは揺るがない事実。だけども結婚生活を送って新たな「幸せ」を象徴する2本目の結婚指輪も、素晴らしいものになります。
2本目の結婚指輪!?冗談じゃない
「いやいや冗談じゃない。うちは2本目の結婚指輪を買う余裕なんてない」なんて声もあるでしょう。申し訳ないのですが、何か勘違いされていないでしょうか。何も「1本100万円もする結婚指輪を購入しろ」と、申しているわけではございません。「2人(家族)が納得している」のが大前提ですが、何も値段の高い指輪を勧めているわけではないのです。
勧めているのは「結婚生活を経て掴んだ幸せを象徴する指輪」なのです。値段は関係ありません。例え100均の指輪でも、幸せを象徴するものならば「セカンド・マリッジ・リング」になるのです。
タイミングはいつでも
セカンド・マリッジ・リングを受け取る時期は、本人達のタイミングで構いません。ネットではアニバーサリーや、1本目の結婚指輪が使えなくなった時に用意すべし等、色々と書かれています。でもいずれも「絶対」ではありません。
何となく「2本目の結婚指輪が欲しい」と思った時こそが、正に絶好のタイミング。あとは行動あるのみです。
特別な思いがあるのなら
セカンド・マリッジ・リングに対して、特別な思いを持っている方も少なくはないでしょう。もし特別な思いを持って2本目の結婚指輪をと考えているのなら、おすすめは手作りです。
手作りには、2人の愛情が込められています。もし子供がいれば、子供の愛情も入るでしょう。仮にシンプルなデザインの指輪であっても、愛情のある指輪には趣があります。高級ブランドでも扱っていない、最高の逸品となるでしょう。