どんなデザインを選ぶかは2人の自由
結婚指輪を手作りする際、どんなデザインにするかは2人の自由です。オーソドックスなデザインも良し。クラシカルなデザインもOK。ド派手なデザインの結婚指輪も面白いです。しかし、一度結婚指輪作りに取り掛かれば最後。やり直しはききません。契約が済めばあとは指輪を作るのみになります。
では、どんなデザインの結婚指輪を作れば良いのでしょうか。正解がないからこそ、大変難しい問題ではあります。
スタッフに相談してみる
確実にいくのであれば、スタッフに相談しましょう。「どんなデザインの結婚指輪にすれば良いのか分からない」と、正直に伝えるのです。スタッフは、プロ中のプロ。「選ぶべきデザインが分からない」という相談は、既に想定済みです。変に思われることもないため、安心してください。スタッフからしてみれば「その相談待ってました!」なのです。
デザイン案は、スタッフ側から何かしらの提案があるはずです。店によっては、パンフレットやサンプルの指輪を見せてくれる場合も。サンプル指輪を見せてくれる店であれば、デザイン選びはかなりスムーズに進むはずです。
自分達のライフスタイルに着目
結婚指輪のデザインに悩んでいるのなら、自身のライフスタイルに着目してみてください。結婚指輪は日常的に使うもの。つまり選ぶべき指輪のデザインは「自身のライフスタイル」に、沿ったものになります。
例えば厳粛な会社で仕事をしているのならば、選ぶべきデザインはシンプルなものになるでしょう。派手なデザインの結婚指輪となると、上の人から何かしらのお叱りは受けます。ただ「出勤時には指輪をつけない」というのならば、多少冒険したデザインでも問題はございません。
素直になる
手作り結婚指輪のデザイン。最終的には、どうしても「2人の好み」に辿り着きます。「好みが分からないから悩んでいる」という、お叱りの声があるのは重々承知の上。心配ご無用。そこまで難しくありません。
2人の好みを簡単に知る方法は、素直になることです。素直になれれば、自ずと好みのデザインが思い浮かぶでしょう。