結婚指輪のリング幅

手作りをするならリングの幅にも注目

工房に行けば、不器用な人でも安心して結婚指輪を手作りすることができます。
ただし、結婚指輪を手作りする場合には、素材や宝石、デザインなども自分で決めるようになりますし、サイズにも注意しなければいけません。

他にも結婚指輪の幅をどれぐらいにするのかを決める必要がありますが、結婚指輪の幅というのは、基本的に男性の方が広くすることが多いでしょう。
日本の場合、男性は3mmぐらいが一般的ですし、女性の場合には2mmぐらいが多いのですが、もちろん太い方がよいという人もいれば、もっと細くてもよいのではと考えている人もいます。

4mmあれば男性でも太い部類に入るのですが、中にはもう2mm細い女性が好むようなサイズにしたいという男性もいるでしょう。
もちろん自分が最もよいと思っているリング幅にするべきなのですが、もし決めかねている場合には、工房に行ったときに相談をすることもできます。

不器用でも問題はない

自分は不器用だから、結婚指輪を手作りするのは無理なのではと思う人もいるでしょう。
しかし、工房ではベテランの職人がいろいろとサポートしてくれますし、失敗をしてもやり直すことができるので、安心して手作りするべきです。

むしろ重要なのは、手先の器用さではなく、どのような結婚指輪を作りたいのかという構想を練っておくことです。
ある程度は自分で調べることもできますが、どうしてもプロでなければわからないこともあります。

そんなときには工房の職人に聞いておきましょう。
男性の場合にはある程度太い幅にしたいと思う人も多いですが、あまり太すぎると不自然ですし、指が動かしにくくなるので、もう2mm細い幅にした方がよいとアドバイスをしてくれることもあります。

女性の場合には細い幅の結婚指輪を好む人も多いですが、もう少し太くてもよいなどのアドバイスをしてくれることも多いので、まずは自分が思い描いたようなデザインや素材を伝えてみましょう。
改善した方がよい点があれば、きちんとアドバイスをしてもらえるので、後で後悔することは少なくなります。