不器用でも全く心配はなし
せっかくの結婚指輪なので、工房に行って手作りしたいと考えている人もいるでしょう。
しかし、自分は不器用だから手作りをするのは無理と諦めていないでしょうか。
工房はたとえ不器用な人でも問題なく作れるように、プロの職人が指導しながら作っていきます。
最初から最後まで自分で行うのではなく、素人でも作業が可能なところを自分で行い、難しいところは職人が作業をしてくれるので、心配する必要はありません。
自分で行うのは簡単な作業と、どのような素材や宝石を使って、どのような形のデザインにするのかを考えるだけです。
そもそも結婚指輪は比較的単純な見た目の物もありますが、素人が簡単に作れるような物ではありません。
だからプロの職人が存在しているのです。
もし手作りの結婚指輪に挑戦したいと考えている人は、起用か不器用かは全く関係ないので、気軽に挑戦してみるべきでしょう。
指輪交換のときに使われるリングピロー
工房で手作りの結婚指輪を作り、手元に届いたら後は結婚式を迎えるだけです。
2人で手作りをした結婚指輪を交換すれば、一生の思い出になることは間違いないでしょう。
しかし、結婚指輪の交換にはもう1つ重要な物があるのです。
それはリングピローと呼ばれる物なのですが、これは結婚指輪を置いておく物のことを指します。
ある程度年配の人は使ったことがないかもしれませんが、現在では結婚式の定番となっており、キリスト教の形式だけではなく、他の形式の結婚式でも使われるようになってきました。
小さな座布団や枕のような四角い形をしており、紐で結んで結婚指輪を置いておくのに使います。
指輪を交換するときに差し出してもらえるので、指輪を外して交換を行います。
実はこれだけがリングピローの使い方ではありません。
他にも演出で使用されることもありますし、結婚式が終わった後に、インテリアのように飾っておく人もいます。
使い道はいろいろとあるので、処分しないでそのままとっておく人も多いのです。