月収と結婚指輪の関係性について!

月収に対してかけるべき結婚指輪の予算は?

現在の月収に対し、結婚指輪は幾らかけた方が良いのでしょうか?先に答えを述べると「何とも言えない」になります。収入と支出のバランスを見た上で、予算を決めるのは確かに大事なことです。どんなにひっくり返っても、収入以上の出費は厳しいのが現状です。
ただ万が一月収以上の結婚指輪を購入したとしても、ローンという手段があります。ブライダルローンを賢く使えば、出来なくはありません。だから答えは「何とも言えない」です。

身の丈以上の指輪はNG

例外があるとすれば、身の丈以上の指輪でしょう。海外の高級ブランドの結婚指輪となると、1つ200万円以上の値段がついています。2つ揃えると、400万円。年収とほぼ同額です。何らかのポジションにいて、年収が500万円〜600万円でもギリギリ。800万円でようやく余裕が出てくる額ではあります。
「結婚指輪に妥協したくない!」という気持ちは、十分によく分かります。当たり前の感情です。ただ年収400万円の方が、2つ400万の指輪を購入するとなると無理が出てきます。ローンで購入したとしても、問題解決にはなりません。

出費は指輪だけではない

結婚となると、出費するのは指輪だけではありません。挙式・披露宴・新居・新婚旅行、2人の間に子供がいれば養育費もかかります。
身の丈に合わない結婚指輪を購入するということは、ご自身と家族の生活に変な影響が出る恐れもあります。高価な指輪になると、盗難のリスクも高くなるでしょう。無理のない範囲内で、結婚指輪の予算を決めていくのが無難と言えます。

おすすめは月収とほぼ同額

結婚指輪の予算、おすすめは月収と同額です。月収が35万円あるのなら、結婚指輪の値段も35万円前後が無難と言えるでしょう。35万円の予算であっても、素敵な結婚指輪はたくさん揃っています。それこそダイヤモンドがついている指輪も、夢ではないでしょう。
もちろん節約のために、月収未満で予算を立てるのもありです。勘違いして頂きたくないのは、月収=結婚指輪の値段ではありません。結婚指輪の価値は、値段では決まらないのです。