木目金とは?
かつて侍が権威を振るっていた時代。刀は装飾品として、広く出回っていました。侍達は自慢の刀を披露するため、ありとあらゆる工夫を施します。現代の言い方をすれば「デコレーション」です。
特に江戸の「トレンド」となったのは、違う金属を組み合わせて木目模様を作り上げた「木目金(もくめきん)」です。木目金の特徴は、全く同じ模様を作るのは不可能であること。「同じものは作れない」ということは、正真正銘世界に1つだけのアイテム。現代において木目金は、結婚指輪に使われるようになりました。
杢目金屋について
木目金を扱っているブランドは、少しずつですが増えてきました。中でも人気が高いブランドといえば「杢目金屋(もくめがねや)」でしょう。設立は2003年。渋谷に自社工房を構え、他では見られない完全オリジナルの結婚指輪を生み出しています。
杢目金屋の特徴は、デザインセンスの高さ。全ての分野において「優れたデザイン」に贈られる賞を受賞。結婚指輪の分野に置かれましては、杢目金屋が初の受賞となります。また世界的なデザイン賞も受賞。日本では電化製品の受賞が続く中、ジュエリーで唯一の受賞となりました。
ダイヤの中に咲く桜
杢目金屋は木目金だけではありません。実はダイヤモンドも、定評があります。ダイヤモンドの美しさの基準の1つに「カット」が、あります。ダイヤモンドをカットする理由は、周りの光を取り込むため。ダイヤの輝きは、ダイヤモンド本体が発しているのではありません。周囲の光を石に取り込んで、輝きを出しているのです。
杢目金屋はダイヤモンドのカットに着目。独自の方法でカットを施し、杢目金屋オリジナルのダイヤモンドが誕生しました。結果、ダイヤモンドの中に桜の花が咲くようになったのです。
プロが対応
結婚指輪の購入は、大半以上の方が生まれて初めての経験でしょう。杢目金屋では知識豊富なコンシェルジュが、結婚指輪選びをサポート。
また購入後も使い続けられるように、徹底したアフターサービスも承っています。