特別な結婚指輪には誕生石を
結婚指輪を2人だけの特別なものに。特別なものにするために、デザインに凝る方法もあるでしょう。でも凝りすぎたデザインとなると、日常的に使うのが難しくなります。
そこでオススメしたいのが、誕生石。1月〜12月まで各月に振り分けられた宝石のことで、身につければ幸運になると言われています。また、宝石には意味が込められています。1月の誕生石であるローライトガーネットなら「真実の絆」。2月のアメシストなら「誠実の証」という風にです。
誕生石はアームの内側に入るケースが多い
誕生石を結婚指輪に使う場合、多くはアームの内側に留められます。外側に誕生石が使われる指輪もあるにはありますが、数は少ないです。内側に誕生石が使われる理由としては、耐久性の問題によるもの。誕生石の中には耐久性が低いものもあるため、外側につけるのは却って不都合。
「内側に誕生石を留めたら意味がない」と思われるでしょうが、大きな勘違い。アームの内側に設置するということは、夫婦でしかわからない秘密。秘密の宝石だからこそ、別名「シークレット・ストーン」と言われているのです。
結婚指輪に誕生石を!お値段はいかほど?
結婚指輪のアーム内側に誕生石を入れる際にかかる値段は、店によりけりです。安いお店であれば、1石につき4,400円から対応してくれます。
ただ高級ブランドとなると、中々のお値段。ベルギーのブランドの場合、1石につき9,000円からの対応。2つの指輪に誕生石を組み込むとなると、1万8,000円はかかる計算になります。あくまでも「オプション」という形でのサービスになるため、どこのお店でもお値段は上乗せになるのです。
誕生石に対応していないブランドもある
なお結婚指輪ブランドの中には、誕生石のサービスを実施していない所もございます。もし誕生石を結婚指輪に組み込みたいというのならば、事前に店舗スタッフまで問い合わせた方が確実でしょう。
誕生石サービスを実施していない店でも、カラーダイヤモンドを内側に入れるサービスをおこなっている場合もあります。色々とやり方はありますので、夫婦でじっくり考えて下さい。