結婚指輪を手放したい時は…
結婚は甘く素晴らしいものですが、時には酸っぱくて泣けてくる場合も…。結婚指輪を見るだけでも、心が苦しくなるもの。しかし変に捨てるともなると、中々踏ん切りがつきません。今となっては辛い思い出ではありますが、結婚指輪は高価なもの。中には、ダイヤモンドがついている指輪もあるでしょう。
そこで検討したいのが、結婚指輪の買取です。ジュエリーの買取については、おそらく一度は耳にしたことがあるはずです。しかし「結婚指輪の買取」となると、話は違います。
結婚指輪の買取は可能だけども条件がある
ジュエリーの買取をおこなっている業者であれば、結婚指輪も買取対象となります。結婚指輪を業者に買い取ってもらう際、必ず必要になるのが本人確認書類。免許書や保険証等を用意して下さい。買取の流れは業者によりけりですが、本人確認書類の用意はどこの業者でも必須です。
結婚指輪の買取だけでなく、他の全ての買取は「古物営業法」という法律の元で運営されています。どこの誰が買取に出向いたのか、記録しなければいけないからです。
本人確認書類の提出が必要となる理由
個人情報の重要性が叫ばれている昨今、本人確認書類の提出は良い気分はしないでしょう。いくら法律とはいえ、納得できないのも分かります。
しかし買取業者の元に持ち込まれるアイテムの中には、犯罪に使われたものがあるのも事実。人から盗んだ物を買い取ってお金を渡してしまうと、犯罪の温床になりかねません。また万が一に事件に巻き込まれた場合、物がどこからどういう形で流れたのかも把握する必要があります。
信頼できる業者へ
裏を返せば、本人確認書類の提出を求めている業者なら、信頼できるということです。結婚指輪の買取をすすめている業者の中には「本人確認書類不要」と、明記されている所もあります。個人情報の流出を気にしている人なら、ありがたい存在かもしれません。
買取業者を選ぶ際、買取価格を1番に重視していることでしょう。でも買取価格については、実際に結婚指輪を見て見ない限りは判断ができません。信頼できる業者に、お任せしましょう。