手作り結婚指輪は不器用にも優しいのか?

手作り結婚指輪は愛の結晶

夫婦自らの手で作り上げた結婚指輪は、正真正銘の愛の結晶です。しかし作る指輪がファッションリングならば、まだリラックスして作ることができたでしょう。結婚指輪を作るとなれば、信じられないぐらいのプレッシャーです。
プレッシャーをより強く感じているのは、不器用な方でしょう。「上手く作らなければならない」「失敗はできない」と考えれば考えるほど、変な汗が全身から吹き出す思いです。

本当に不器用ですか?

ここで1つ疑問を提示します。本当に不器用といえるのでしょうか。「絵が下手」「細かい作業は苦手」だから、不器用だと決めつけているように感じます。絵が下手な理由・細かい作業が苦手な理由は、1つしかありません。経験がほとんどないからです。
学生時代は美術の授業などで、絵を描いていたことでしょう。しかし社会に出てからは、絵を描く機会はほとんど訪れません。細かい作業も同様です。「不器用だから」という理由で細かい作業が必要となる仕事を避けているのなら、当然未経験です。未知の世界に恐れを感じるのは、人間として当然です。

手作りにドハマリする以外な人物

結婚指輪を専門に作る工房では、ベテランスタッフが対応にあたります。とても分かりやすく教えてくれるので、どんなに不器用な方でもすぐに慣れるでしょう。
また意外に思われるでしょうが、手作り結婚指輪は不器用な人になればなるほどドハマリします。手作りの楽しさに目覚めたからでしょう。自分の手で少しずつ形になる様は、経験者でしかわからない達成感があります。

手作りできる結婚指輪の種類

手作りできる結婚指輪は、多種多様。シンプルなストレート型の結婚指輪はもちろん、ハーフエタニティといった凝ったデザインのリングも手作りできます。エタニティとは、指輪のアームを囲うかのようにダイヤモンドが散りばめられたリングのこと。ハーフエタニティは、指輪のアームの半分をダイヤモンドで囲っている指輪を言います。
かなり豪華なデザインになりますが、手作りならばかなり安い値段で制作可能。15万円あれば十分でしょう。