結婚指輪を手作りするタイミングは?
結婚指輪を手作りするタイミングは、本人達の自由です。入籍後はもちろん、入籍前に作っても問題ありません。
ただ「いつでも良い」とは言うものの、モノには限度があります。結婚どころかプロポーズもまだ決まっていない段階で、結婚指輪を作るのはさすがにまずいでしょう。もし作るとすれば、プロポーズが成功して結婚が決定的になった時と言えるでしょう。
手作り結婚指輪は良いもの!でも不器用だから無理!
結婚指輪を手にするのならば、特別感は欲しいところです。特別感を出す方法として確実なのは、手作りにすることでしょう。ただ問題は、不器用でも手作りできるかどうかです。
指輪はどんなに大きいものでも、数センチ単位しかありません。たった数センチの物に手を加えるので、手先の器用さが求められます。元々器用な人であれば、問題はないでしょう。しかし不器用な人となると、「結婚指輪を作ること」を考えるだけでも頭が痛くなるものです。
案ずるより産むが易し
「案ずるより産むが易し」ということわざがあります。どんなに心配をしても、実行してみると案外上手くいくことを意味しています。
「本当に大丈夫だろうか?」と心配になるのは、経験がないからです。不器用かどうかは関係ありません。経験がない事柄に関しては、手先が器用な人も不安におもいます。でも結婚だって、経験がない事柄です。複雑な事情があり既に経験済みならば、結婚に対する思いはより深いものとなるでしょう。失敗したからって誰から何からもいわれることはありません。なぜならこれから作ろうとしている結婚指輪は、他の誰のものでもない2人だけの指輪だからです。
工房側のサポートも充実!
また実際に結婚指輪を手作りすることになったら、工房側から説明が入ります。教えてもらうのは、指輪の作り方だけではありません。道具の使い方もわかりやすく、教えてくれるでしょう。
それに「上手く作れる自信がない」と言っている人ほど、おもわぬ才能を発揮するものです。もしかしたら結婚指輪の手作りがきっかけとなり、手作りアクセサリーが新しく趣味に加わるかもしれません。